
いろいろ悩んだ結果(←これも自作PCの醍醐味)やはりワンチップのGeforceが好きなので
当初の予定通りのマザーボード ASUSTek の P5N7A-VM を買い。
CPUはそのままで組んでみた。
しかし、思わぬハプニングが発生!
Intelのリテールクーラーがなかなか”カチッ”って設置できないのである。
その状態でBIOSのCPU温度を見てみると65度。
こりゃいかんということで、Athlonx2のときに買ったNinja2を押し入れからひっぱりだした。
Intelリテールクーラーと比較してみたところ

左がIntelリテール(使用済み)、右Ninja2(未使用)
微妙にリテールのピン先が広がっていた。
どうやらそのせいのようだ。(たぶん)

Antec NSK3400 は小さめのMicro-ATXケースで作業領域が狭いのだが
Ninja2はあっさり”カチッ”x4と設置完了。
CPU温度も35度となって一安心。

さて、エクスペリメントインデックスを確認してみると、
なんとBIOSTAR G31-M7 TEに比べて、グラフィックスが3.8から4.8、
ゲーム用グラフィックスが3.3から5.1に大幅アップ!
流石GeForce!
<追記>
ありゃWindowsUpdateをしてドライバー更新したらなんかグラフィックスが4.1に下がった・・・

<追記2>
IntelリテールもNinja2のCPUファンも3ピンなのだが、 P5N7A-VMのCPUファンコネクタは4ピン。
CPUファンコネクタに接続していないため、起動時にCPUファンエラーのメッセージが表示され
F1キーを押さなくてはOSが起動できなかった。
BIOSのBoot Settings Configuration を見てみたら、Wait For 'F1' If Error が [Enabled] に
なっていたので、[Disabled] に変更したら、エラーメッセージが表示されなくなり、F1を押さなくても
OS起動ができるようになった。
