"「遊びのおもしろさは、どんな分析も、どんな論理的解釈も受けつけない」"
松岡正剛の千夜千冊『ホモ・ルーデンス』ヨハン・ホイジンガ
"ところがわれわれは、この幼児や子供のころから体感している遊びが秘めているリズムやハーモニーが何であるかは、知ってはいない。知ろうとする以前に、体に入ってしまっているからだ。しかしながらわれわれは、そのリズムやハーモニーが何かによって破られたとき、とたんに自分が心地よい遊びの中にいたことを知らされるのだ。"
松岡正剛の千夜千冊『ホモ・ルーデンス』ヨハン・ホイジンガ