私にはこういう歌や、歌に歌を重ねる本歌取りのことを見ていると、
作歌態度そのものが、実に天皇制度というものとぴったりと重なったものとして見えて来ることがある。
前者はつくるためにつくり、つくられ。後者は存在し、かつ存続するためだけに存在している。
歴史としては過去と現在しかなく、それ自体としての未来の展望はない。
定家明月記私抄 堀田善衛著
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お蔭参り:イザ!
アルシーブ:イザ!
うにゃうにゃとインターネットの未来をSF,神話,時事,そして萌えで解釈するハイブリッドすぴりちゅあるその日暮しワールド。それが、BEHIND THE UNYA。