2008/05/24

All your base are belong to us.

池田信夫Blog人材鎖国を読んでもやもやとした気分のここ数日。

ITPro生越昌己のオープンソースGTDのオープンソースは品質が良い?
で面白いコメントに「応え」があった。

OpenSSLという「これから」最も重要になるであろうモジュールにバクがあったという
「ショック」な事件での考察で、

「下手なレビューはむしろ有害」


という見解があった。

=~ω~=) なんかこれIT業界に通じるような・・・

冒頭の「人材鎖国」を読んでうにゃうにゃと脊髄反射したログに書いているのだが、
どうもPDCAが廻ってないような印象を受ける。

じゃ、PDCAって「誰が」回すものなのだろうか?
ユーザーだろうか?SIerだろうか?メーカーだろうか?
いや、誰かひとりでもない

システムのライフサイクルと現状を考えた場合、

Pはユーザー企業のシステム部門
Dは下請け
CはSIer
Aはユーザー企業実務者

となっていて、それぞれが各自のPDCAを回すことが精いっぱいで全体としてのPDCAが廻っていない
タコツボ化現象が起きているのではないだろうか?

そして、あるエンジニアの新人時代の体験談を読んだとき、「こりゃダメだ」って感じた。
レビュアーとレビューイが対等ではない。
レビュアーが必ず「上から目線」で正しいってことになっているんじゃないか?


チェックする人が正しい偉いって勘違いしちゃってるんだろうな。
Playerより評論家の方が偉いって
コーチや監督じゃないところがミソ
だってコーチや監督だったら「責任」とらなきゃいけないじゃん(笑)

なんのための二人組なのか理解していない。
二人が同じなら一人でいい。
それが三人も四人もいるんだったら無駄。
管理コストの無駄。

PDCAのCにいる人は誰がチェックするんだろう?
PとDとAにいる人に決まっているじゃないか。
それが全方位評価ってものでしょ?


結局のところ、利害関係者が同じテーブルについていないってことじゃないだろうか?
あるいは、同じテーブルにつこうとしていないところにこの問題の深さがあるのじゃないだろうか?

そして、タイトル。

チェックしている人のもともとの資料は誰が血や涙を流してできたものかわかっているんだろうか?

2008/05/23

2008/05/22

2008/05/21

いっぱい



EMCのWebサイトの「Digital Universe」のページには、今年1月1日から現在までに全世界でどれだけの量の情報が作り出され、複製されているかをバイト(byte)単位でリア ルタイムに表示する「Worldwide Information Growth Ticker」が設けられている。
EMCのトゥッチ会長「クラウド・コンピューティングが情報の断片化を解消する」
ComputerWorld.jp より

早速、EMCのサイトにいって Ticker をダウンロードしてきました。

<Link>
Digital Universe

2008/05/20

幽霊部員



いろいろと入ってはいるがアクティブなのはこのBlogとノートブック。

2008/05/19

この木なんの木

日立がBtoB向けSaaSを提供開始、製造業向け図面共有サービスから
IT Pro

日立キ(・∀・)ターー!

日立製作所のニュースリリースによると、
これまで10年間にわたり約40,000社の会員企業、20社を超えるサービスパートナーからの利用実績を有する企業間ビジネスメディアサービス「TWX-21」
をベースにしているとのこと。

NTTデータ、富士通、NECといった電電ファミリー御三家?でないところが興味深い。

規制にさほど縛られず、霞ヶ関に守ってもらえなかった
「日本全国冬彦化経済」の中で生き延びる方法は地道な資産形成 貞子ちゃんつれづれ日記

製造業と規制バリバリの通信・電力業のハイブリットな「野武士」集団が復活するのか?

2008/05/18

もう戻れない

一度見てしまったら、脳は戻れなくなる。
茂木健一郎(脳科学者) SONY XEL-1

見てしまいました、XEL-1 を吉祥寺のヨドバシで。

iZaには、ファーストインプレッションをこちらでは、XEL-1のHP見た感想をエントリ。

有機ELもこのホタルの発光現象とほぼ同じ仕組み。

もうこの説明でノックダウンされてしまいますぅ~ハートきゅんきゅん♪

今日ほど、理屈は後付けで十分だと思った日は無い。

まず、感動!
そして、なぜ?
知りたい!

宝探しのワクワク感。

真実の口はただ、そこにあるだけでいい。

青龍

ユグドラシルを思わせる大樹の根。

風神のいたづらを回避するために身をよせた木のたのもしかったこと。
母なる大地につつみこまれているような感覚がありました。
清瀬や田無は古来より風が強かったところだそうで、
防風林として人々の生活を守っていたのでしょう。