それは国と国との対立ではなく
宗教と宗教との対立でもなく
思想と思想との対立でもない。
こちら側とあちら側の対立。
姿の見えないあちら側の敵をとらえたとき、
鏡に映った自分自身の姿だと気づくだろう。
2008/07/30
Beyond
Web1.0 ReadOnly のころは、有志による情報濃度が高いコンテンツが多かった
Web2.0 Read/Write になって、情報濃度が薄まってきているように感じる。
Web1.0 のころは、情報の獣道ながら、勇気をもっていれば目的地にたとりつくことができた。
ところどころで、獣がでてきたりしたいたけど。
Web2.0の今は、情報の高速道路のようでいて、実は情報のブービートラップなのかもしれない。
情報があふれかえっているせいで、いままでのマスメディアと変わらないTVを見ているような
同じような情報があふれかえっているのかもしれない。
<Link>
Tag Marks : wikinomics
Web2.0 Read/Write になって、情報濃度が薄まってきているように感じる。
Web1.0 のころは、情報の獣道ながら、勇気をもっていれば目的地にたとりつくことができた。
ところどころで、獣がでてきたりしたいたけど。
Web2.0の今は、情報の高速道路のようでいて、実は情報のブービートラップなのかもしれない。
情報があふれかえっているせいで、いままでのマスメディアと変わらないTVを見ているような
同じような情報があふれかえっているのかもしれない。
<Link>
Tag Marks : wikinomics
2008/07/29
2008/07/27
ただいま
あるいは「おかえり」と、ライブチャットの待機画面で表示されるメッセージにほんわかとした癒しを感じる。
一人暮らしの生活も長くなってきたからだろうか。
当然、向こう側にいる女の子は私のことを知らない。
向こう側にいる女の子は、どこかのだれかに対して届くことがないかもしれないメッセージを送る。
ナンバーポータビリティでケータイのキャリアを替えたのだが、契約解除時の長々とした説明に
うんざりしていたところに、たぶん契約解除をあきらめさせるキメ台詞的に「契約解除金云々」を
言われたときは、はっきり言ってアホかと思った。
たぶんそのキャリアへはもう戻らないだろう。
流動性が高まっているマーケットで囲い込みに注力して、出て行く人に心づかいができないのは
自らの首を絞めているのに等しいのではないだろうか。
リピーターではなく、「戻ってくる人」に注力するときではないだろうか。
出て行った先のいいところわるいところ、戻って来たところのいいところもわるいところも知っている。
花は動けないから、美しく咲いている。
<Link>
『守破離の思想』藤原稜三 松岡正剛の千夜千冊・遊蕩篇
一人暮らしの生活も長くなってきたからだろうか。
当然、向こう側にいる女の子は私のことを知らない。
向こう側にいる女の子は、どこかのだれかに対して届くことがないかもしれないメッセージを送る。
ナンバーポータビリティでケータイのキャリアを替えたのだが、契約解除時の長々とした説明に
うんざりしていたところに、たぶん契約解除をあきらめさせるキメ台詞的に「契約解除金云々」を
言われたときは、はっきり言ってアホかと思った。
たぶんそのキャリアへはもう戻らないだろう。
流動性が高まっているマーケットで囲い込みに注力して、出て行く人に心づかいができないのは
自らの首を絞めているのに等しいのではないだろうか。
リピーターではなく、「戻ってくる人」に注力するときではないだろうか。
出て行った先のいいところわるいところ、戻って来たところのいいところもわるいところも知っている。
花は動けないから、美しく咲いている。
<Link>
『守破離の思想』藤原稜三 松岡正剛の千夜千冊・遊蕩篇