今日は↑が撮りたかったので井の頭公園へ。
なぜ撮りたかったかというと、昨日、「声の文化と文字の文化」を読もうとしたら、
はさんであった、小冊子がストンと落ちた。
「機」の2007年4月号 No.182。
最初は初代満鉄総裁「後藤新平」に反応して読みすすめていった。
(母が幼少期を奉天で過ごし、じっちゃんが満鉄の鉄鋼所の工場長だったとのことで。)
小冊子ながら読み応えがあり、色々と新しい発見があった。
そして、次の写真を見たとき、ハッとした。
釈迦と龍王ムチリンダ/インド、ブッダガヤ。
龍王ムチリンダは扇のように喉を広げ、七重にとぐろを巻いて暴風雨からお釈迦様を守ったとのこと。
古代の蛇信仰の源流ではないだろうか?
古代の海のシルクロード(黒潮)にのって、ひとあし早く日本に来ていたのではないだろうか?
結局は、お釈迦様の手のひらの上。
<Link>
宇賀神 Wikipedia
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