ちょいと調べ物をしていて、見つけたモデル。
openEHR Models, Archetypes and Biomedical Ontologies: openEHR_info_cycle.png
いわゆる「診察・診断」モデルと私はかってに名づけているのだが、最初にこの絵を見たときに
なにやらいや〜な違和感を感じた。
その理由がたぶんこれで、
治験ナビ-治験・医薬用語集<パターナリズム>
たぶん、Closeしたサイクルにいや〜な感じを受けたのだろう。
つまり、負のベクトルが働いたときにど〜すんだろう?ってね。
しかし、即座に、正のベクトルを持つであろうことばを、思いついた
エンパワー(エンパワメント) あるいは ホメオスタシス。
そして、これらの概念から、昨日のアナロジーをうにゃうにゃと進めて見て、
ハイエク対ケインズふたたび - 池田信夫 blog
を読んで、自分が現在置かれている状況からCMに脊髄コメントし、次のようになった。
investigator → 官僚
promoter → 政治家
coordinator → 政治家のとりまき大企業等
Broker → 大企業の下請け等
agents → 労働者
patient → 国民(あるいは自分の労働以外の労働サービスを受ける人)
さしさわりのないところで、investigatorを官僚とさせていただきました。<(_ _)>
なんというか、いたって当たり前のことなんだけど・・・
上位5つのクラスの人たちは結局は、最下層の patient なわけなんだよね。
不老不死の薬が見つからない限りは。
また、上位5つのクラスは一時的な借り物であって、実体なんてないんじゃないのとも思ってしまう。
それゆえに世襲が批判の対象になるんだろう。
そんな当たり前のことを忘れちゃってしまって、銭ゲバになっちゃっているのが
日本的社会主義の現状なのかな・・・なんて思ってしまう今日この頃。
<追記>
investigator → 官僚 → 士:幕府(政府)に勤めているから
promoter → 政治家 → 農:票田の大地主だから
coordinator → 政治家のとりまき大企業等 → 工:メーカー
Broker → 大企業の下請け等 → 商:文字通り
実はなんら江戸時代と変わってなかったりする・・・
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