2009/07/28

コンテンツ化する個人情報(笑)

"基本ROMのはずのぼくがコンテンツ扱いですか…!"

はてな行動履歴のやつについて - ぼくはまちちゃん!(Hatena)

【コメント】結局、行動履歴で一番得をするのは税務署というオチじゃないだろうか(爆) → で、「コンテンツ作成者」にバラマキという名のポイント還元(←いまココ)・・・・

個人情報は国家が所有する国民から管理委託されたコンテンツと考えると・・・

"コンテンツの流通"

「ネットを前提に法体系を見直す」---自民党と民主党がIT政策のマニフェスト像を語る - セミナー「自民党と...:ITpro

【コメント】国家の資産である国民の「個人情報」が不正に流通する事件が後をたたないわけで、原本を所有している国家が「利用者」に利用料を請求するのはなんらおかしくないと思うのだか? 税金や保険料を貧乏な国民からとることばかりを考えて欲しくないなぁ・・・
といった超極論が思い浮かび、下記のような「ID取得プロセス」も考えてみたりする。

1.個人情報利用者の登録
・利用者が「利用者ID」を請求し、 発行を受ける。

2.個人情報利用登録時
・「個人情報利用ID(期限付き)」を請求し、発行を受ける。
→個人が拒否できることも可能にする。

※利用者が大量の個人情報を一度に必要とするときのユースケースは?


3.個人情報利用時
・「利用者ID+個人情報利用ID+利用理由」で問い合わせ、 個人情報(期限付き)の発行
を受ける。
→個人が利用状況を確認できるようにする。

※利用者が発行された個人情報(期限付き)をどれだけの期間、所有しているか?


システムがクラウドであろうとなかろうと、個人にとって「自分の個人情報」は向こう側にあるわけで、
それがもやもやとした曇り空なのか晴れ渡った青い空なのかの違いなのだろう。

そういう意味では今までが「(曇った)クラウド・システム」だったのだろう。

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