先日なにげにGizmodeJapanをみていたら、思わず感嘆の声をあげるコンテンツに出会った。
「アメリカの華麗な軍事技術の裏側に潜みきれない莫大な軍事予算」で紹介されている、
Zoomorama で作成されたインタラクティブマップだ。
そのときの感想をCMでは、「エイリアン2みたい」と書いているのだが、これはエイリアンの襲撃に
備えて環境システム全体から自分達がいるエリア付近まで設計図をズームするシーンがこのコンテンツ
を見て蘇った。
そして今日、CMを見ていたら、knsmr氏がZUI と見慣れない言葉を紹介していたので、
みてみると、なるほどこのコンテンツのことだったのかということに気づいた。
思わず自分の過去マークにZUIというタグを追加した。
これほどZUIとはなんぞやって「見せれるコンテンツ」はないと思ったからである。
そして、脳裏をよぎったキーワードが「ドリルダウン」。
それを可能にするための「粒度」と「トレーサビリティ」、結果としての「可視化」。
一部をクローズアップした「絵」だけ、デシジョンメーキングをする人に見せた結果、
「今度はあの建物を狙ってくれ」 粒度について-レジデント初期研修資料
全体から部分をズームインすることによって、そのような判断間違いを起こさせない効果が
あるのではないだろうか?
ではそれはいったいなんだ? ということで、行き着いたのが「経営コクピット」。
忘れ去られいた「SIS」がようやく現実のものとなるのかもしれない。
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