昨日の記事、
「敗北宣言」が呼び込んだ奇跡の復活『がんばれ!銚子電鉄』
は目からウロコだった。
なにも新しいことをはじめる必要はない。
今までの「反省」をすることからはじめればいい。
銚子電鉄の例を宮田秀明氏の「21世紀に必要なイノベーションとは」
に照らし合わせてみると、
>(a)垣根を壊すこと、
→アクシデントだった「敗北宣言」
>(b)前提条件・拘束条件を取り外すこと、
→「敗北宣言」
>(c)全体最適を目標とすること、
→銚子電鉄は、収益の3分の2以上を「ぬれせんべい」を始めとする
地元の名産品やグッズの売り上げに頼っています。
>(d)それができる人材を育成すること、
→向後功作氏と多くの支援者達
もののみごとにフィットします。
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「アイディアマンの大罪」 ~再びT.レビットの論文から
村上敬亮 情報産業の未来図