「(Web 2.0技術の市場は)バケツに落ちた水滴のようなもので、(ソフトウェア市場全体への)実質的な影響はあまりない」(Young氏)
拡大するWeb 2.0関連市場、2013年には46億ドル規模へ ComputerWorld.jp より
Web2.0技術の市場の定義を
>Web 2.0技術を構成する7つのカテゴリーとして、「ブログ」「マッシュアップ」「ポッドキャスト」「RSS」
>「ソーシャル・ネットワーク」「ウィジェット」「Wiki」を挙げている。
と、コンシューマー向けのサービスが主てあることに注意したい。
それらのサービスを支えるプラットフォームをサービス化した「PaaS」。
そして、エンタープライズ向けサービスの「SaaS」が今後どのような展開になっていくのか興味がつきない。
従来のパッケージによるソリューション、「業務をパッケージに合わせる」から、「業務プロセスに合わせてサービスを提供する」形態へ、サービス提供業者がどのように対応していくのか?
「サービス」が単に「パッケージ」の「ことばの置き換え」にならないように、「提供するサービスの粒度」をどれくらいの大きさに設定するのか?
サーバーやデータベースはどこに置くのか?
といった課題があると思われる。
<Link>
ERPパッケージがなくなる日
SaaSからPaaSへ ~プラットフォーム・サービスの新潮流~
IT Pro Saas&Enterprise2.0
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