私のためにやったと思っていたらダメなんだ。
自分のためにやったと胸を張れる。
モノはそのような意志の集合体の副産物なんだ。
産物ではない。
奥山清行 クローズアップ現代 5/1 「直接世界へ~地方発のブランド戦略~」より
(聞き取り by うにゃ)
あのピニンファリーナのデザイナーが岩手の職人技を持った中小企業と組んでジュネーブモーターショーに出展するまでのちょっとしたプロジェクトX。
「君がチーフエンジニアか」と声をかけられて、それまでの田舎の職人から、表情が世界の技術者に変わった瞬間の映像。
いいものを見たと満足感が得られた。
<22:41追記>
Resilience - 書評 - 凹まない人の秘密 404 Blog Not Found
から、
凹まない編集者の秘密 ●干場 ディスカバー社長室blog
へ飛んで見て、
クローズアップ現代の解説でコンサルタントの人のバイヤー時代の経験を思い出した。
「海外のバイヤーは自分がイイと思ったものを自信を持って薦める。」
「そのためにはバイヤーと職人は真剣勝負する。」と。
それ故、「商品開発」の過程においては、奥山氏の考えでなければいけないのだろう。
そして、それが、男のロマンにつながるのだろう。
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