私が今問題だと思っていることの一つに
「コミュニケーション」があります。
私はこのことばの意味を「相互理解」と解釈します。
問題解決法として、次のような提言が昨日ありました。
>「議論のキャッチボールをする」
>日本人は議論のキャッチボールが下手だと常々申しています。
>どうしても議論と言っても言いっぱなしになってしまう。
>あるいは聞きっぱなしになってしまう。
>議論の中で相手の言っていることに反論すると
>「あの野郎」ということですぐ腹を立ててしまう。
>というのが日本人の議論のやり方なのです。
21世紀臨調 2007年12月27日記者会見
茂木友三郎キッコーマン会長談より
>「大切なのは、意見が違うという結論ではなくて、
>なぜ意見が違ってくるのか、
>その理由を議論することだと」思う。
談No69 談 editor's note[after]
「高橋昌一郎 科学はなぜ嫌われるのか……科学哲学の復興 」のあとがきより